呪われた傲慢王子
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呪われた傲慢王子

愛を知らない王子に残された時間は、あと七日
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公開日 2026-06-22 | 更新日 2026-06-24
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呪われた傲慢王子
The Cursed Prince and the Red Moon
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すべてを失った王子は、孤独の中でひとり死を待つ。
救いの手を差し伸べるのか、見放して背を向けるのか。
七日間の選択が、彼の運命を変える──。
ヴァルディア王国の王太子であるセオドール・ヴァルディアは、美貌と地位に恵まれた青年だった。

父王の寵愛を一身に受けて育った彼は傲慢で我儘な性格となり、税を浪費して贅沢を楽しみ、多くの美女を侍らせていた。自分に逆らう者には父王の権力を利用して容赦なく罰を与え、自らの行いを疑うこともなかった。


そんな彼の元に1人の魔女が現れる。

王太子としての務めを果たさず、己の欲望を満たすことしか考えない。そんな男がいずれこの国の王となれば、さらに民を苦しめることになる。セオドールの存在を危険視した魔女は、彼に死の呪いをかけた。

呪いはあっという間に全身を蝕み、セオドールに痛みと苦しみを与えた。そして魔女は追い打ちをかけるように、一年後の赤い満月の日に死ぬ運命であることを告げた。


セオドールは己の運命を知り、絶望に打ちひしがれる。 だが幸いなことに、この呪いには解除する方法があった。魔女は彼の耳元で呪いの解除条件を囁く。 それを聞いたセオドールの口元に笑みが浮かんだ。

「なんだ、そんなことか。簡単ではないか。私ならすぐにでも呪いを解くことができる」

当初のセオドールは、呪いなど簡単に解除できると考えていた。 けれど彼の目論見は外れ、何度月が昇っても解除条件を満たすことはできなかった。

呪いによって美貌を失ったセオドールは、父王にあっさりと見捨てられた。父王が愛していたのは若くしてこの世を去った王妃の面影であり、息子自身ではなかったからだ。母親譲りの美貌という唯一の繋がりを失った時、父王の愛情もまた消え去った。

国王という後ろ盾を失い、他の者たちもまたセオドールを見限っていった。恋人は去り、友と呼んでいた者たちも一人、また一人と姿を消していった。


そうして1人になったセオドールは王太子の地位すらも剥奪され、療養を名目に僻地へと追放された。
現在セオドールは寂れた屋敷の中で、呪いによる痛みと苦しみに耐えながら孤独に死を待っている。

あなたは彼を救うのか。それともその死を見届けるのか──。
── キャラクター情報 ──
セオドール
セオドール・ヴァルディア
年齢:24歳
性格:傲慢で皮肉屋。魔女に呪われた後、周囲の人間に見捨てられた影響で人の優しさを信じることができなくなった。
概要:魔女に呪いをかけられた後、廃嫡され療養を名目に僻地の屋敷に追放された。現在は生きることを諦め、呪いによる痛みと苦しみに孤独に耐えている。
魔女
魔女
名前:不明
年齢:不明
性格:不明
経歴・居場所:いずれも不明
老執事
ゴドフリー・クロフト
年齢:70代
性格:寡黙。必要なこと以外は話さず、感情を表に出すことはほとんどない。
概要:屋敷の以前の主人が没落した後、屋敷の管理を1人任された老執事。セオドールに対しての忠誠心はなく、仕事として役割をこなしている。
── 周辺状況 ──
寂れた村
寂れた村
屋敷の裏から伸びる道を進むと辿りつく小さな農村。村人たちは素朴だが閉鎖的で、余所者に対しては警戒心が強い。
近づくと呪いが移るという噂が広まっており、村人たちは屋敷に関わることを恐れている。屋敷から来た人間だと知られると露骨に距離を取られたり、取引を拒まれることがある。
── ♰ ──
ダークファンタジー × 恋愛
NL ・ BL 対応
全年齢対象
好感度・日数システムあり
── ♰ ──
▼ あなたの役柄
・屋敷に派遣された新しい召使い
・近くの村の薬師
・旅の途中で屋敷に辿り着いた旅人
・かつて王宮に仕えていた元侍従
……など、自由に設定できます。
彼を救えるのか、それとも──
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