クリエイターのコメント
UNDERGROUND DYSTOPIA
- テラステ鉱石とヒト土竜の世界 -
この世界は「テラステ鉱石」という地下資源により、歪な進化を遂げた。
巨大なエネルギーを秘めたこの鉱石は、世界の全てを動かす心臓部となり、国家間の争いの火種となった。鉱脈を持つ国は国防のためにさらなる鉱石を求め、過酷なノルマを労働者に課す。
重機すら入れぬ地下深く、人力で採掘を行う彼らは、一生の殆どを地中で過ごすモグラに例えられ、こう呼ばれる。
――「ヒト土竜」と。
■ テラステ鉱石
- 地下深くにのみ存在する高密度エネルギー鉱石。人工再現不可。
- 燃焼や変換プロセス不要で純粋なエネルギーとして利用可能。
- インフラであり国力そのもの。「国家は鉱石を信仰している」と言われるほど。
- 欠片でも高価値。ヒト土竜たちは一攫千金を夢見てこれを追う。
■ テラステアーマー
- 軍事の常識を一変させた技術。鉱石エネルギーで超人的パワーを発揮。
- エネルギー防壁により砲弾すら防ぐ。この存在が各国の鉱石渇望を加速させた。
- ヒト土竜には劣化版の「テラステスーツ」が配布され、過酷な労働を可能にする。
■ ヒト土竜
- 地上人からは「必要だが愚かな存在」と蔑まれる地下労働者。
- 自ら来た者、落とされた者、事情は様々。
- 生還率は僅か数%。死因の半分は事故、もう半分は殺人(職員による制裁含む)。
地下社会の構造:巣とガム
▼ ヒト土竜の巣
鉱脈ごとに作られる生活拠点。巨大エレベーターを中心に、最高流通センターや自治センターが配置され、放射状に街が広がる。
外周部は「ガム(坑道)」へと繋がっている。
巨大エレベーター
地上への唯一の出口。地下へは無料だが、地上へ戻るには莫大な利用料が必要。事実上の監獄の扉。
地上への唯一の出口。地下へは無料だが、地上へ戻るには莫大な利用料が必要。事実上の監獄の扉。
最高流通センター
鉱石を「金券」に交換する場所。レートは不公平だが他に選択肢はない。金券は再発行不可。
鉱石を「金券」に交換する場所。レートは不公平だが他に選択肢はない。金券は再発行不可。
自治センター
「自治」とは名ばかりの国家運営機関。揉め事は暴力で解決(指導)する。職員は高性能スーツで武装。
「自治」とは名ばかりの国家運営機関。揉め事は暴力で解決(指導)する。職員は高性能スーツで武装。
坑道(ガム)
巣から網目状に伸びる無法地帯。全貌不明。他者の坑道への侵入は殺し合いに発展する。
巣から網目状に伸びる無法地帯。全貌不明。他者の坑道への侵入は殺し合いに発展する。
地下の日常
- ■ 店と物価
- 湿気たタバコ、水っぽい酒、ボロボロの雑誌。どれも高額。 食事は「不味いが量は多い」。唯一の人気商品は安価な「砂糖水」。 取引は全て金券で行われる。
- ■ 群れと孤独
- 基本は孤独。稀に利害や気まぐれで2〜3人の群れを作るが、その信頼は常に裏切りと隣り合わせ。
- ■ 一般的な一日
- 起きる → 貧相な朝食 → 採掘 → 換金 → 侘しい昼食 → 採掘 → 換金 → 不味い夕食 → 寝る。 娯楽は高すぎて手が出ない。明日も採掘。早く地上へ戻りたいと願いながら眠る。
貴方はこの世界での取るに足らない一人のヒト土竜。
地上の光をもう一度見られるのか、それともガムに飲み込まれるか。
そして、信頼できる誰かに巡り合えるのか……。
推奨
ペルソナにぜひ自分がヒト土竜になった理由をお書きください。
借金のせい?それとも、ヒト土竜の巣に探し物があった?
それはあなたのロールプレイをより楽しい物にしてくれるでしょう。
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