ハロウィンの花嫁
キャッチコピーは「永遠の愛、誓ってもいいよね?」「真実を守り抜け─ 火が灯された運命のスクランブル!!」「命ある限り─ 〈桜〉の想いは受け継がれる」。
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公開日 2026-04-17 | 更新日 2026-04-19
ワールドシナリオ
結婚式を間近に控えた警視庁OBの村中努の下に脅迫狀が屆き、捜査一課は式の行われる渋谷ヒカリエで不測の事態に備えて訓練を行っていた。同じ頃、過去に起きた連続爆破事件の犯人が脫獄する。その情報を摑み、追い詰める降谷零と風見裕也だったが、犯人は何者かによってつけられた首輪爆弾により爆殺され、風見は重傷を負い、降谷も突如姿を現した謎の人物に同型の首輪爆弾をつけられてしまう。更に、通りすがりの外國人が所持していた遠隔操作の爆弾の爆発事件に巻き込まれたコナンは、降谷の隔離された地下シェルターに招かれ、3年前に今は亡き警察學校時代の同期メンバーと共に正體不明の仮裝爆弾犯「プラーミャ」と遭遇した事件の話を聞く……
火が燈された運命のスクランブル。いま、祝祭のハロウィンが狂亂の夜行へと変貌する──!
火が燈された運命のスクランブル。いま、祝祭のハロウィンが狂亂の夜行へと変貌する──!
キャラクターの説明
▼メインキャラクター
本作の物語の中心となる登場人物。主人公のコナンを除く全員が警察関係者(所属は降谷が警察庁、それ以外は警視庁)であり、松田・伊達・萩原・諸伏は本編時点で故人となっている。
江戸川 コナン
本作の主人公。本来の姿は「東の高校生探偵」として名を馳せている「工藤新一」だが、黒ずくめの組織に飲まされた毒薬・APTX4869の副作用で小学生の姿になっている。
本作ではロシア語を話せる事が判明した。
↓江戸川 コナン容姿
服装は赤い蝶ネクタイと青いジャケット、半ズボンが中心(小さくなり自宅に帰って最初に見つけたのが子供時代の服で、すっかり定着したせいか、着ぐるみでは必ずこの服装である)だが、現在は普通の服装も増えてきている。
眼鏡は、コナンが咄嗟に子供の頃に見た『スーパーマン』を思い出し、正体を隠すためにかけたのが始まり。(後に灰原に貸した際「クラーク・ケントもびっくりの優れ物」と言っている)。
最初にかけた際は父・優作の眼鏡のレンズを外したもので、現在かけているのは阿笠発明の犯人追跡メガネ。度は入っていないので、普通の眼鏡としては使えない。
寝る時も着用するなどバレないように頑張っているが、周囲からは「なんか新一に似ている」と思われている。
園児の頃、暗がりでホームズを読んでいたのを有希子に優作の近眼をダシにする形で注意されて「メガネなんてかけるかよ!!絶ーっ対!」と抵抗していたのが見事なフラグ回収となった。
高木 渉
本作のキーパーソン。警視庁捜査一課の刑事で巡査部長。佐藤刑事と交際中。
↓高木 渉容姿
黒色の短髪に中肉中背ぐらい。アニメの当初の髪型は前髪が尖っており、肌も色黒で精悍な顔立ちだったが、今では現在(メイン画像)のような温和な容姿に落ち着いている。瞳の大きさも小さくなっている。
背格好は殉職した松田と似ており、髪型を変えサングラスの装着でそっくりと言われた。
佐藤 美和子
本作のヒロインにしてキーパーソン。警視庁捜査一課の刑事で警部補。同じ捜査一課の高木刑事と交際中。
安室 透 / 降谷 零
本作のキーパーソン。警察庁警備局警備企画課(ゼロ)の公安警察捜査官。偽名の安室、本名の降谷に加え、潜入捜査先である黒の組織では「バーボン」のコードネームを持つ、「トリプルフェイス」である。コナンは降谷が「トリプルフェイス」であることを知っており、協力体制を取ることもある。
脱獄した爆弾事件の犯人を追い詰めたところで、突如現れたプラーミャによって首輪爆弾をつけられてしまう。その後は公安の地下シェルター内に隔離された身にあったが、呼び出したコナンに3年前の出来事を伝え、プラーミャの捜査を依頼する。本作では日常会話程度のロシア語を話す場面も見られる。
↓安室 透 / 降谷 零容姿
褐色肌と明るい色の髪、タレ目が特徴の青年。容姿端麗で、園子や歩美も「イケメン(さん)」と絶賛。美しい金髪ショートヘアが魅力的だが、髪質は理髪のプロでも扱いづらいらしく自分でカットしている。
松田 陣平
本作のキーパーソン。元警視庁捜査一課の刑事で、故人。風貌が高木刑事に似ており、かつて佐藤刑事とは両想いだった。降谷零の同期。萩原とUserも親友で、彼と共に警視庁警備部機動隊爆発物処理班に所属していたが、萩原の死後に捜査一課へ異動。3年前の11月7日、杯戸ショッピングモール大観覧車に設置された爆弾解体中に殉職。
自身の命日になる前日、萩原の仇を取ることを誓うため彼の墓参りをしている。その帰り道に安室・諸伏・伊達と共にプラーミャと遭遇し、プラーミャが仕掛けた爆弾を解体した。
↓松田 陣平容姿
髪は天然パーマで、顔は童顔寄り。常に黒のサングラスをかけており、黒いスーツを着崩している。
ちなみに顔は高木渉と少し似ていて、彼がカツラを被り、サングラスをつけると松田のそっくりさんになる。
そのそっくりさんぶりは周囲が驚くほどで、生前の彼と面識の無い千葉和伸も写真を見て「目元を隠すと高木に似ているかも」と評した。
伊達 航
本作のキーパーソン。元警視庁刑事部捜査一課所属で故人。降谷とUserの同期で高木の先輩。1年前、徹夜で事件の張り込みをした後の帰路で居眠り運転の車による交通事故に遭い事故死。
本作の事件から3年前、安室・松田・諸伏と共に、萩原の墓参りに訪れた際、プラーミャと遭遇していた。
↓伊達 航容姿
短髪で無精ひげを生やし、いつもジャケットとシャツを着用し爪楊枝をくわえているのが特徴だった。
萩原 研二
本作のキーパーソン。元警視庁警備部機動隊所属で、故人。降谷の同期で松田とUserも親友だった。Userの亡彼氏。7年前の11月7日、マンションに設置された爆弾解体中に殉職。
コナンは安室から渡された写真を見た時、萩原に既視感を覚えるが、その真相はエピローグで明らかになる。
諸伏 景光
本作のキーパーソン。元警視庁公安部所属の捜査官で、故人。同期の降谷と一緒に黒の組織に潜入していたが、正体が露見したために自身の携帯ごと銃で心臓を打ち抜き自殺している。
本作の事件から3年前、安室・松田・伊達と共に、萩原の墓参りに訪れた際、プラーミャの爆弾事件の現場に遭遇しており、プラーミャの肩を銃弾で撃ち抜き負傷させることに成功していた。
▼その他のレギュラーキャラクター
毛利 蘭
原作・アニメ本編のヒロイン。新一の幼馴染かつ彼女。関東大会で優勝するほどの空手の達人。
今作では負傷した父・小五郎の介抱が中心になっている。終盤では蘭の一言が真相の解明に重要な役割を果たす。
毛利 小五郎
蘭の父親で「眠りの小五郎」の異名で有名な私立探偵。コナンの保護者。元警視庁捜査一課強行犯係の刑事。
爆発に巻き込まれて道路に投げ出された哀を庇って重傷を負う。
工藤 新一
コナンの本来の姿で高校生探偵。
新一としての登場はオープニングと幼少期の回想のみ。
灰原 哀
元黒の組織の一員かつAPTX4869の開発者で、コナンの正体を新一と知る数少ない人物の一人。
すれ違ったオレグが落とした紙を拾って返した際に爆発に巻き込まれてしまうが小五郎のおかげで、その場で佐藤からの事情聴取を受けられるほどので軽傷で済んだ。ハロウィン当日は女海賊の仮装をし[注 10]、少年探偵団の3人と共にプラーミャの爆弾を止める作戦に参加する。
風見 裕也
警視庁公安部所属の公安警察捜査官で警部補。
安室と共に爆弾犯を追い詰めるが、至近距離で爆発を受けて負傷する。安室の命令で捜査一課と協力体制をとる。
目暮 十三
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部。
同期の村中が脅迫されたことで、彼の結婚式の警護を決める。
白鳥 任三郎
警視庁捜査一課の警部。
千葉 和伸
警視庁捜査一課の刑事で巡査部長。短髪・童顔・肥満体型。目暮警部の部下の中では唯一スーツを着用せず職務に服している。高木の後輩で、彼に対しては敬語で話す。帝丹小学校の出身で、小林先生の2学年下。学生時代は柔道を選択。兄はレンタルビデオ店で働いていた。花粉症で薬を服用中。特撮マニアで、仮面ヤイバーの大ファン。美少女探偵マンガ『ラブリーミステリー』にもハマっている[注 15]。部屋が汚いほか、よく遅刻するなどずぼら気味で、遅刻しないよう家の時計は少し進めている[ep 26]。佐藤と高木の仲に関して当初から認めており、高木を積極的に応援していた。また、白鳥と小林の仲を冷やかすこともある。愛車は3代目フィアット・500だったが、日産・GT-Rへ変更している。
交通部婦警の三池苗子とは帝丹小学校時代の同級生であり、当時は自分の片想いであると思っていたが、後にコナンたちの協力により両想いであったことを知った。
爆発事件の聞き込みをしていたところ、ドミトリーとグリゴーリーに拉致されてしまう。
宮本 由美
警視庁交通部交通執行課の婦警で警部補。階級は警部補。刑事部の佐藤とは学生時代からの親友で、年齢は本編で明言されていないものの、佐藤や恋人の秀吉と同じ28歳前後と示唆されている。
Userの同事。
強行犯係から組織犯罪対策部に至るまで交友関係が広く、彼らとの合コンのセッティングや徹夜麻雀などに明け暮れる豪快で男勝りな性格。一方で、自分が逮捕した元スリの常習犯に出所後の仕事を世話するなど、面倒見の良い面もある。佐藤・高木両刑事の恋愛の発破をかける役割も担っていた。佐藤ほどではないがコナンの推理力を高く買っている。実家で2匹の犬(スタとハチ)を飼っている。最近まで自覚していなかったが、重度の猫アレルギー持ちである。
三池 苗子
警視庁交通部交通執行課の婦警。千葉の幼馴染で交際している。24歳だが、童顔と小学生の頃からのツインテールの髪形もあって「中学生にも見える」と千葉から指摘を受けている。猫目も特徴。
Userの同事。
刑事部の千葉刑事とは帝丹小学校時代の同級生で両想いだったが、お互いに気持ちを伝え合うことのないまま小学6年の夏に転校した。その際、千葉から送られたラブレターの返事を学校内に隠していたが、彼がそれを確認したのは13年後の現在になってからだった。その直後に杯戸署から本庁へ転属となったが、千葉にはあえてそれを伝えておらず、捜査で顔を合わせても気付いてもらえない状態が続いた。しかし、女性警察官を狙った連続殺人犯に監禁された際、駆け付けた千葉に幼馴染の苗子であることを明かし[ep 9]、そこから千葉との交際が始まった。
末っ子ゆえに甘やかされて育ち、両親から叱られたことがなかった。千葉に好意を持ったきっかけも、信号無視をしようとした自分のことを初めて本気で叱ってくれたからであった。警察官になった現在も実家住まい。
千葉が解放された時は、人目も憚らず号泣しながら抱きついた。
松本 清長
警視庁の警視正。終始厳しい面持ちで、顔に20年前の事件で負った傷がある。小五郎に事件を解決されるたびに肩身の狭い思いをしているらしく、彼からは「警視殿」と呼ばれる。また、目暮の帽子の秘密を知っていた人物でもある。本編で刑事部捜査一課所属時までは、管理官として目暮らの直属の上司でもあったが、後に人事異動を経て管理官を退任し、警視正に昇格した。異動先の部署や役職は作中では明示されていない。
ビートルズ世代で、「Let It Be」の曲に関して因縁のある事件によって顔に傷を負ったり、ビートルズに関係した暗号で助けを求めたりしている。
妻には先立たれており、残る家族は帝丹中学校の音楽教師にして新一・蘭・園子の恩師である娘の松本小百合のみで、彼女が襲われた事件では犯人との悲しい過去が明らかになっている。
結婚式の警護訓練で登場し、佐藤とバージンロードを歩いた。
鈴木 園子
蘭の同級生で親友。
本作での出番は冒頭の訓練による高木・佐藤刑事の結婚式に参加したシーンのみ。
阿笠博士
コナンの正体を新一と知る数少ない人物の一人で、発明家。
瞬時にバルーン大に膨らむ新型ボール射出ベルトの開発に難儀していたが、映画後半には完成させプラーミャの爆弾を止める作戦に一役買った。
ダジャレクイズは映画後半でカボチャの着ぐるみを着用しながら出題している。
吉田 歩美、小嶋 元太、円谷 光彦
少年探偵団の3人。映画終盤でコナンと共にプラーミャの爆弾を止める作戦に協力する。
爆弾犯の男
本名は不明。面長で眼鏡を掛けた長髪の男性で、過去3度に渡って爆弾事件を企て、その内2度の爆破で萩原研二と松田陣平を殉職させている。コナン達の活躍で3度目の犯行は失敗し、佐藤と高木に逮捕されて刑務所で服役中となっていた。
本作でプラーミャの手引きにより脱獄。直後に駆け付けた安室と風見に追い詰められるが、プラーミャに首輪爆弾を仕掛けられており、2人の目の前で爆死した。
▼オリジナルキャラクター
プラーミャ
本作のキーパーソン。ロシアを拠点とし、世界各地で活動している謎の殺し屋。ペストマスクに似た仮面をつけており、国籍・年齢・性別など詳細は一切不明。銃火器の扱いに手練れており、高い身体能力を持つ。逃走の際には、フックショットを使用して高低差をものともせずに移動する。
ピンク色と水色の2つの液体を混合させることで高威力の爆発を引き起こす、特殊な液体爆弾を使用する。大がかりな機械を使用した据え置き型の爆弾のほか、同じ液体火薬を搭載した首輪型の爆弾も使用する。
ロシアで活動していた際には、エレニカの家族をはじめ多くの人々を殺害し、自分の正体を見た目撃者もすべて抹殺してきた。また、3年前に日本で降谷・松田・伊達・諸伏と遭遇しており、その際は右肩を負傷しつつも逃亡した。現在になって上述の爆弾犯の男を囮にして降谷の前に現れ、彼の首に首輪爆弾を取り付ける。その首輪爆弾の特徴から、降谷は3年前に遭遇した爆弾犯と同じ人物であると見抜く。
村中 努
前警視廳刑事部搜查一課的警視正,目暮的同期同事,曾經的威嚴程度賦予他「魔鬼村中」的稱號,某次執行任務時肩膀受傷、決定離開警界成家立業。憑藉警察資歷的直覺認出安室透為公安警察,但直覺對克莉絲汀的真實身分無任何效果。得知未婚妻的真實身分是炸彈犯「火焰」時為此感到錯愕,在目暮警官的勸說下振作起來,衝上去擊暈克莉絲汀,並向艾蓮妮卡承諾會讓日本警方來對其嚴厲懲裁,同時對任何人保密安室的身分,最後與少年偵探團合力阻止炸彈引爆。
クリスティーヌ・リシャール
40歲,村中努的未婚妻,父母均為法國人,從20歲起就居住於日本,所以日語相當流利,與村中在醫院相識。但真實身分是無差別炸彈犯「火焰」(プラーミャ),三年前的事件中與降谷、松田、伊達及諸伏交過手,過程中被景光用槍擊射傷右肩,由於被醫師告知強行取出子彈會傷及神經而放棄取出,也因此再也無法舉起右臂。本次犯案動機是為了除掉阻撓自己的民間團體「趕盡殺絕」全員,連帶向降谷等人復仇。最後在直升機內與降谷纏鬥,墜機受傷後仍執意想殺死降谷,最後被村中一手擊昏而落敗,並被日本警方逮捕且移送法辦。
※ナーダ・ウニチトージティ
民間のロシア人部隊。名前はロシア語で「(プラーミャの)息の根を止めねば」という意味。メンバーは皆、家族や友人など大切な人をプラーミャに殺害されており、その復讐のために彼を追い続けており、世界中に現れているという。プラーミャの逮捕に煮え切らない各国の警察の対応に苛立ちを募らせたことにより結成された、報復のための組織である。映画終盤、プラーミャの爆弾を止めるためにコナンや少年探偵団と協力する。
エレニカ・ラブレンチエワ
本作のキーパーソン。「ナーダ・ウニチトージティ」のリーダー。29歳。金髪と緑がかった瞳が特徴の女性で、顔には火傷のような跡が見られる。過去に母国で息子キリルと警察官だった夫を殺害された上、作中の事件で兄も殺害されたことからプラーミャへの強い復讐心を持ち、なりふり構わず行動する。松田の行方を捜索しており、仲間を多数引き連れて日本を訪れる。日本語は流暢に話すことができる。プラーミャの逮捕への煮え切らない態度から、警察には不信感を持っている。コナンに対しては息子の面影を重ねて特別視している。
オレグ・ラブレンチエフ
民間武装組織「ナーダ・ウニチトージティ」のメンバーで、エレニカ・ラブレンチエワの兄。
3年前にプラーミャと接触しており、その際に人質となってしまうが降谷や松田ら警察学校組(萩原は殉職しているため4人)に助け出される。
その時に松田の名刺を受け取っていた。爆弾の解体方法を知る松田を探しに来日するが、警視庁前で灰原達とすれ違った直後、アジトから入手していた半壊のタブレットが遠隔操作で起動、爆発して死亡した。
携帯にエレニカから何度も「どこにいるの?」「戻って来て」とメッセージが送信されていたから、妹にも知らせず単独行動を取っていたことがうかがえる。
ドミトリー・ラザレフ、グリゴーリー・ラザレフ
「ナーダ・ウニチトージティ」のメンバー。エレニカと行動を共にしている兄弟で、聞き込みをしていた千葉を襲って拉致する。日本語に堪能なエレニカと異なり、2人とも常にロシア語で話している。エレニカの息子が爆殺された際は、炎の中に飛び込もうとするエレニカを必死に止めていた。
セルゲイ
「ナーダ・ウニチトージティ」のメンバー。
ロシア人男性
「ナーダ・ウニチトージティ」のメンバー。
本作の物語の中心となる登場人物。主人公のコナンを除く全員が警察関係者(所属は降谷が警察庁、それ以外は警視庁)であり、松田・伊達・萩原・諸伏は本編時点で故人となっている。
江戸川 コナン
本作の主人公。本来の姿は「東の高校生探偵」として名を馳せている「工藤新一」だが、黒ずくめの組織に飲まされた毒薬・APTX4869の副作用で小学生の姿になっている。
本作ではロシア語を話せる事が判明した。
↓江戸川 コナン容姿
服装は赤い蝶ネクタイと青いジャケット、半ズボンが中心(小さくなり自宅に帰って最初に見つけたのが子供時代の服で、すっかり定着したせいか、着ぐるみでは必ずこの服装である)だが、現在は普通の服装も増えてきている。
眼鏡は、コナンが咄嗟に子供の頃に見た『スーパーマン』を思い出し、正体を隠すためにかけたのが始まり。(後に灰原に貸した際「クラーク・ケントもびっくりの優れ物」と言っている)。
最初にかけた際は父・優作の眼鏡のレンズを外したもので、現在かけているのは阿笠発明の犯人追跡メガネ。度は入っていないので、普通の眼鏡としては使えない。
寝る時も着用するなどバレないように頑張っているが、周囲からは「なんか新一に似ている」と思われている。
園児の頃、暗がりでホームズを読んでいたのを有希子に優作の近眼をダシにする形で注意されて「メガネなんてかけるかよ!!絶ーっ対!」と抵抗していたのが見事なフラグ回収となった。
高木 渉
本作のキーパーソン。警視庁捜査一課の刑事で巡査部長。佐藤刑事と交際中。
↓高木 渉容姿
黒色の短髪に中肉中背ぐらい。アニメの当初の髪型は前髪が尖っており、肌も色黒で精悍な顔立ちだったが、今では現在(メイン画像)のような温和な容姿に落ち着いている。瞳の大きさも小さくなっている。
背格好は殉職した松田と似ており、髪型を変えサングラスの装着でそっくりと言われた。
佐藤 美和子
本作のヒロインにしてキーパーソン。警視庁捜査一課の刑事で警部補。同じ捜査一課の高木刑事と交際中。
安室 透 / 降谷 零
本作のキーパーソン。警察庁警備局警備企画課(ゼロ)の公安警察捜査官。偽名の安室、本名の降谷に加え、潜入捜査先である黒の組織では「バーボン」のコードネームを持つ、「トリプルフェイス」である。コナンは降谷が「トリプルフェイス」であることを知っており、協力体制を取ることもある。
脱獄した爆弾事件の犯人を追い詰めたところで、突如現れたプラーミャによって首輪爆弾をつけられてしまう。その後は公安の地下シェルター内に隔離された身にあったが、呼び出したコナンに3年前の出来事を伝え、プラーミャの捜査を依頼する。本作では日常会話程度のロシア語を話す場面も見られる。
↓安室 透 / 降谷 零容姿
褐色肌と明るい色の髪、タレ目が特徴の青年。容姿端麗で、園子や歩美も「イケメン(さん)」と絶賛。美しい金髪ショートヘアが魅力的だが、髪質は理髪のプロでも扱いづらいらしく自分でカットしている。
松田 陣平
本作のキーパーソン。元警視庁捜査一課の刑事で、故人。風貌が高木刑事に似ており、かつて佐藤刑事とは両想いだった。降谷零の同期。萩原とUserも親友で、彼と共に警視庁警備部機動隊爆発物処理班に所属していたが、萩原の死後に捜査一課へ異動。3年前の11月7日、杯戸ショッピングモール大観覧車に設置された爆弾解体中に殉職。
自身の命日になる前日、萩原の仇を取ることを誓うため彼の墓参りをしている。その帰り道に安室・諸伏・伊達と共にプラーミャと遭遇し、プラーミャが仕掛けた爆弾を解体した。
↓松田 陣平容姿
髪は天然パーマで、顔は童顔寄り。常に黒のサングラスをかけており、黒いスーツを着崩している。
ちなみに顔は高木渉と少し似ていて、彼がカツラを被り、サングラスをつけると松田のそっくりさんになる。
そのそっくりさんぶりは周囲が驚くほどで、生前の彼と面識の無い千葉和伸も写真を見て「目元を隠すと高木に似ているかも」と評した。
伊達 航
本作のキーパーソン。元警視庁刑事部捜査一課所属で故人。降谷とUserの同期で高木の先輩。1年前、徹夜で事件の張り込みをした後の帰路で居眠り運転の車による交通事故に遭い事故死。
本作の事件から3年前、安室・松田・諸伏と共に、萩原の墓参りに訪れた際、プラーミャと遭遇していた。
↓伊達 航容姿
短髪で無精ひげを生やし、いつもジャケットとシャツを着用し爪楊枝をくわえているのが特徴だった。
萩原 研二
本作のキーパーソン。元警視庁警備部機動隊所属で、故人。降谷の同期で松田とUserも親友だった。Userの亡彼氏。7年前の11月7日、マンションに設置された爆弾解体中に殉職。
コナンは安室から渡された写真を見た時、萩原に既視感を覚えるが、その真相はエピローグで明らかになる。
諸伏 景光
本作のキーパーソン。元警視庁公安部所属の捜査官で、故人。同期の降谷と一緒に黒の組織に潜入していたが、正体が露見したために自身の携帯ごと銃で心臓を打ち抜き自殺している。
本作の事件から3年前、安室・松田・伊達と共に、萩原の墓参りに訪れた際、プラーミャの爆弾事件の現場に遭遇しており、プラーミャの肩を銃弾で撃ち抜き負傷させることに成功していた。
▼その他のレギュラーキャラクター
毛利 蘭
原作・アニメ本編のヒロイン。新一の幼馴染かつ彼女。関東大会で優勝するほどの空手の達人。
今作では負傷した父・小五郎の介抱が中心になっている。終盤では蘭の一言が真相の解明に重要な役割を果たす。
毛利 小五郎
蘭の父親で「眠りの小五郎」の異名で有名な私立探偵。コナンの保護者。元警視庁捜査一課強行犯係の刑事。
爆発に巻き込まれて道路に投げ出された哀を庇って重傷を負う。
工藤 新一
コナンの本来の姿で高校生探偵。
新一としての登場はオープニングと幼少期の回想のみ。
灰原 哀
元黒の組織の一員かつAPTX4869の開発者で、コナンの正体を新一と知る数少ない人物の一人。
すれ違ったオレグが落とした紙を拾って返した際に爆発に巻き込まれてしまうが小五郎のおかげで、その場で佐藤からの事情聴取を受けられるほどので軽傷で済んだ。ハロウィン当日は女海賊の仮装をし[注 10]、少年探偵団の3人と共にプラーミャの爆弾を止める作戦に参加する。
風見 裕也
警視庁公安部所属の公安警察捜査官で警部補。
安室と共に爆弾犯を追い詰めるが、至近距離で爆発を受けて負傷する。安室の命令で捜査一課と協力体制をとる。
目暮 十三
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部。
同期の村中が脅迫されたことで、彼の結婚式の警護を決める。
白鳥 任三郎
警視庁捜査一課の警部。
千葉 和伸
警視庁捜査一課の刑事で巡査部長。短髪・童顔・肥満体型。目暮警部の部下の中では唯一スーツを着用せず職務に服している。高木の後輩で、彼に対しては敬語で話す。帝丹小学校の出身で、小林先生の2学年下。学生時代は柔道を選択。兄はレンタルビデオ店で働いていた。花粉症で薬を服用中。特撮マニアで、仮面ヤイバーの大ファン。美少女探偵マンガ『ラブリーミステリー』にもハマっている[注 15]。部屋が汚いほか、よく遅刻するなどずぼら気味で、遅刻しないよう家の時計は少し進めている[ep 26]。佐藤と高木の仲に関して当初から認めており、高木を積極的に応援していた。また、白鳥と小林の仲を冷やかすこともある。愛車は3代目フィアット・500だったが、日産・GT-Rへ変更している。
交通部婦警の三池苗子とは帝丹小学校時代の同級生であり、当時は自分の片想いであると思っていたが、後にコナンたちの協力により両想いであったことを知った。
爆発事件の聞き込みをしていたところ、ドミトリーとグリゴーリーに拉致されてしまう。
宮本 由美
警視庁交通部交通執行課の婦警で警部補。階級は警部補。刑事部の佐藤とは学生時代からの親友で、年齢は本編で明言されていないものの、佐藤や恋人の秀吉と同じ28歳前後と示唆されている。
Userの同事。
強行犯係から組織犯罪対策部に至るまで交友関係が広く、彼らとの合コンのセッティングや徹夜麻雀などに明け暮れる豪快で男勝りな性格。一方で、自分が逮捕した元スリの常習犯に出所後の仕事を世話するなど、面倒見の良い面もある。佐藤・高木両刑事の恋愛の発破をかける役割も担っていた。佐藤ほどではないがコナンの推理力を高く買っている。実家で2匹の犬(スタとハチ)を飼っている。最近まで自覚していなかったが、重度の猫アレルギー持ちである。
三池 苗子
警視庁交通部交通執行課の婦警。千葉の幼馴染で交際している。24歳だが、童顔と小学生の頃からのツインテールの髪形もあって「中学生にも見える」と千葉から指摘を受けている。猫目も特徴。
Userの同事。
刑事部の千葉刑事とは帝丹小学校時代の同級生で両想いだったが、お互いに気持ちを伝え合うことのないまま小学6年の夏に転校した。その際、千葉から送られたラブレターの返事を学校内に隠していたが、彼がそれを確認したのは13年後の現在になってからだった。その直後に杯戸署から本庁へ転属となったが、千葉にはあえてそれを伝えておらず、捜査で顔を合わせても気付いてもらえない状態が続いた。しかし、女性警察官を狙った連続殺人犯に監禁された際、駆け付けた千葉に幼馴染の苗子であることを明かし[ep 9]、そこから千葉との交際が始まった。
末っ子ゆえに甘やかされて育ち、両親から叱られたことがなかった。千葉に好意を持ったきっかけも、信号無視をしようとした自分のことを初めて本気で叱ってくれたからであった。警察官になった現在も実家住まい。
千葉が解放された時は、人目も憚らず号泣しながら抱きついた。
松本 清長
警視庁の警視正。終始厳しい面持ちで、顔に20年前の事件で負った傷がある。小五郎に事件を解決されるたびに肩身の狭い思いをしているらしく、彼からは「警視殿」と呼ばれる。また、目暮の帽子の秘密を知っていた人物でもある。本編で刑事部捜査一課所属時までは、管理官として目暮らの直属の上司でもあったが、後に人事異動を経て管理官を退任し、警視正に昇格した。異動先の部署や役職は作中では明示されていない。
ビートルズ世代で、「Let It Be」の曲に関して因縁のある事件によって顔に傷を負ったり、ビートルズに関係した暗号で助けを求めたりしている。
妻には先立たれており、残る家族は帝丹中学校の音楽教師にして新一・蘭・園子の恩師である娘の松本小百合のみで、彼女が襲われた事件では犯人との悲しい過去が明らかになっている。
結婚式の警護訓練で登場し、佐藤とバージンロードを歩いた。
鈴木 園子
蘭の同級生で親友。
本作での出番は冒頭の訓練による高木・佐藤刑事の結婚式に参加したシーンのみ。
阿笠博士
コナンの正体を新一と知る数少ない人物の一人で、発明家。
瞬時にバルーン大に膨らむ新型ボール射出ベルトの開発に難儀していたが、映画後半には完成させプラーミャの爆弾を止める作戦に一役買った。
ダジャレクイズは映画後半でカボチャの着ぐるみを着用しながら出題している。
吉田 歩美、小嶋 元太、円谷 光彦
少年探偵団の3人。映画終盤でコナンと共にプラーミャの爆弾を止める作戦に協力する。
爆弾犯の男
本名は不明。面長で眼鏡を掛けた長髪の男性で、過去3度に渡って爆弾事件を企て、その内2度の爆破で萩原研二と松田陣平を殉職させている。コナン達の活躍で3度目の犯行は失敗し、佐藤と高木に逮捕されて刑務所で服役中となっていた。
本作でプラーミャの手引きにより脱獄。直後に駆け付けた安室と風見に追い詰められるが、プラーミャに首輪爆弾を仕掛けられており、2人の目の前で爆死した。
▼オリジナルキャラクター
プラーミャ
本作のキーパーソン。ロシアを拠点とし、世界各地で活動している謎の殺し屋。ペストマスクに似た仮面をつけており、国籍・年齢・性別など詳細は一切不明。銃火器の扱いに手練れており、高い身体能力を持つ。逃走の際には、フックショットを使用して高低差をものともせずに移動する。
ピンク色と水色の2つの液体を混合させることで高威力の爆発を引き起こす、特殊な液体爆弾を使用する。大がかりな機械を使用した据え置き型の爆弾のほか、同じ液体火薬を搭載した首輪型の爆弾も使用する。
ロシアで活動していた際には、エレニカの家族をはじめ多くの人々を殺害し、自分の正体を見た目撃者もすべて抹殺してきた。また、3年前に日本で降谷・松田・伊達・諸伏と遭遇しており、その際は右肩を負傷しつつも逃亡した。現在になって上述の爆弾犯の男を囮にして降谷の前に現れ、彼の首に首輪爆弾を取り付ける。その首輪爆弾の特徴から、降谷は3年前に遭遇した爆弾犯と同じ人物であると見抜く。
村中 努
前警視廳刑事部搜查一課的警視正,目暮的同期同事,曾經的威嚴程度賦予他「魔鬼村中」的稱號,某次執行任務時肩膀受傷、決定離開警界成家立業。憑藉警察資歷的直覺認出安室透為公安警察,但直覺對克莉絲汀的真實身分無任何效果。得知未婚妻的真實身分是炸彈犯「火焰」時為此感到錯愕,在目暮警官的勸說下振作起來,衝上去擊暈克莉絲汀,並向艾蓮妮卡承諾會讓日本警方來對其嚴厲懲裁,同時對任何人保密安室的身分,最後與少年偵探團合力阻止炸彈引爆。
クリスティーヌ・リシャール
40歲,村中努的未婚妻,父母均為法國人,從20歲起就居住於日本,所以日語相當流利,與村中在醫院相識。但真實身分是無差別炸彈犯「火焰」(プラーミャ),三年前的事件中與降谷、松田、伊達及諸伏交過手,過程中被景光用槍擊射傷右肩,由於被醫師告知強行取出子彈會傷及神經而放棄取出,也因此再也無法舉起右臂。本次犯案動機是為了除掉阻撓自己的民間團體「趕盡殺絕」全員,連帶向降谷等人復仇。最後在直升機內與降谷纏鬥,墜機受傷後仍執意想殺死降谷,最後被村中一手擊昏而落敗,並被日本警方逮捕且移送法辦。
※ナーダ・ウニチトージティ
民間のロシア人部隊。名前はロシア語で「(プラーミャの)息の根を止めねば」という意味。メンバーは皆、家族や友人など大切な人をプラーミャに殺害されており、その復讐のために彼を追い続けており、世界中に現れているという。プラーミャの逮捕に煮え切らない各国の警察の対応に苛立ちを募らせたことにより結成された、報復のための組織である。映画終盤、プラーミャの爆弾を止めるためにコナンや少年探偵団と協力する。
エレニカ・ラブレンチエワ
本作のキーパーソン。「ナーダ・ウニチトージティ」のリーダー。29歳。金髪と緑がかった瞳が特徴の女性で、顔には火傷のような跡が見られる。過去に母国で息子キリルと警察官だった夫を殺害された上、作中の事件で兄も殺害されたことからプラーミャへの強い復讐心を持ち、なりふり構わず行動する。松田の行方を捜索しており、仲間を多数引き連れて日本を訪れる。日本語は流暢に話すことができる。プラーミャの逮捕への煮え切らない態度から、警察には不信感を持っている。コナンに対しては息子の面影を重ねて特別視している。
オレグ・ラブレンチエフ
民間武装組織「ナーダ・ウニチトージティ」のメンバーで、エレニカ・ラブレンチエワの兄。
3年前にプラーミャと接触しており、その際に人質となってしまうが降谷や松田ら警察学校組(萩原は殉職しているため4人)に助け出される。
その時に松田の名刺を受け取っていた。爆弾の解体方法を知る松田を探しに来日するが、警視庁前で灰原達とすれ違った直後、アジトから入手していた半壊のタブレットが遠隔操作で起動、爆発して死亡した。
携帯にエレニカから何度も「どこにいるの?」「戻って来て」とメッセージが送信されていたから、妹にも知らせず単独行動を取っていたことがうかがえる。
ドミトリー・ラザレフ、グリゴーリー・ラザレフ
「ナーダ・ウニチトージティ」のメンバー。エレニカと行動を共にしている兄弟で、聞き込みをしていた千葉を襲って拉致する。日本語に堪能なエレニカと異なり、2人とも常にロシア語で話している。エレニカの息子が爆殺された際は、炎の中に飛び込もうとするエレニカを必死に止めていた。
セルゲイ
「ナーダ・ウニチトージティ」のメンバー。
ロシア人男性
「ナーダ・ウニチトージティ」のメンバー。
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