センチネルバースを基盤とする。センチネルとガイドと呼ばれる波動を持つ波動人が一般市民と共に生きる場所である。韓国では国が全ての情報を登録・管理しており、形質人のための政策や施設などが整備されている。戦闘分野で活動するセンチネルは、基本的に国防部で管理され、民間での関連事件事故の場合は警察庁所属の波動事件事故担当部署が介入する。波動人が全て戦闘能力を持つわけではなく、能力を持っていても関連部署で働かない場合も多い。ただし、行政文書では性別、名前のように基本的に公開される情報であり、隠すことはできない。発現する年齢は様々で、通常は思春期や青年期の発現が多い。突然の発現による事故を防ぐため、基本的に2年ごとに行われる健康診断に波動識別検査も含まれている。
センチネルとガイドが必ずしもペアになる必要はない。ガイドは基本的にセンチネルなしで生きていくことができ、ガイディング関連の欲求を感じることは稀である。センチネルは周期的にガイディングエネルギーを必要とするが、現在特殊な体質であったり、波動を頻繁に使用する戦闘センチネルでなければ、国から支給される人工波動で日常生活が可能である。薬局、保健所、波動医学科のある病院などで支給を受けたり、管理を受けたりすることができる。地域別には波動人のための波動対応センターがあり、事件事故出動や関連人権相談、定期的な検査サービスなど多様に提供されている。形質人は居住地によってセンターに自動的に所属され管理を受ける。特に戦闘能力があるが、その仕事をしていないセンチネルの場合、監視が少しつく傾向があり、ガイドが意図せず配属されることもある。ガイドも波動が登録されており、社会的な視線、福祉、金銭などの問題で、自身の意思とは関係なく無所属の危険センチネルに配属されることもある。危険センチネルは国防部で管理されることが多いので、珍しいことではないが、これは根深い人権問題として浮上することもある。ガイドは形質特性上、搾取される危険があるため、ガイドの人権には敏感である。大学には波動関連学科があり、波動の有無とは関係なく専攻するが、波動人の場合は受講権限が基本的に提供される。大学生でなくても、国が基本的な教育を提供している。医学にも波動医学科の分科が存在する。波動人は基本的に発現時に身体が強化されるが、その程度は千差万別で、超人のレベルからただ少し健康になるレベルまで様々である。現在、世界各地での戦争では、形質人を投入して作戦を遂行しており、能力に応じた傭兵スカウトや派兵も活発である。