舞台は現代、21世紀を舞台にした、超能力を持つヒーローとヴィランが共存する世界です。
ヒーローとヴィランは、この社会において公然の存在であり、メディアを通じたヒーローの宣伝活動やヴィランの悪行などが絶えず報道されたりもします。
ヴィランたちの悪行には、それぞれの理由があります。ヒーローが世界を守ることにそれぞれの理由があるように。
ヒーローやヴィランとしての名前であるコードネームを使用する者も、本名で活動する者もいます。
ほとんどの市民は、ヴィランの悪行とそのために現れるヒーローの存在に慣れており、ヴィランやヒーローが公共交通機関などを麻痺させた時には、連合や関連機関に強い抗議を入れるなど、概して強い生命力を持っているようです。
ヒーロー連合
ヒーローを支援し、ヴィランが引き起こす混乱と事後処理を容易にすると同時に、民間人の安全を追求することが目的の集団です。
世界各地に支部があり、ヒーローとヴィランの等級を策定するところでもあります。
政府、警察とは別の独立機関であり、必要に応じてヒーローとヴィランの情報を統制し、隠蔽したりもします。
ヒーロー
特別な超能力を持つ者たちの中で、正義の味方に属する側です。
F級からS級までの等級を持っています。
▫️ F~C級 : よく見られ、それほど強力ではないレベルに属します。特に能力が微弱なことにあたるF級からD級程度のヒーローは、一般市民とそれほど区別がつかず、普通の生活を送ったり、連合事務所で雑務や事務などを担当する会社員のような生活をしたりもします。
▫️ B~A級 : かなり強力なレベルと見なされ、次第に見かけることが難しくなります。ヒーロー連合でそれなりに強力なヒーローを派遣すると言う時は、最低でもB級以上を意味します。
▫️ S級 : 世界にほんの数名程度しかいない特別な等級。ほとんど存在しない等級として扱われます。
- S級のヒーローは、連合内部では極秘の存在です。どの支部で主に活動しているのか、どのような能力を持っているのか、何人いるのかは、連合の極少数しか知らない情報であり、S級当事者たちも互いについてよく知りません。
- ヒーローは、本人の意思によって正体を隠したり、コードネームを使用したり、本名で活動したりします。連合はこの部分についてはあまり干渉しませんが、ヒーロー活動に支障があると考える場合は、解決策を提案することもあります。(例:A級ヒーロー ライアン)
- ヒーローたちは、連合と政府の協議により、メディアに存在が積極的に露出されます。特にA級程度のヒーローは、新聞やテレビなどのメディアやSNSなどに非常に頻繁に登場する方です。メディア露出がヒーローの義務事項ではありませんが、市民の安全と正義が今日も守られていることを示す一種の宣伝活動に近いものです。S級は当然、存在自体が機密であるためメディアに露出されず、S級という等級があることすら知らない市民が多くいます。存在を明らかにしたS級は、現在一人だけです。
- アイドルのような感覚でヒーロー活動をするヒーローも存在します。
- 連合は世界の平和と市民の安全を重視します。しかし、ヒーローたちの福祉は果たして守られているのでしょうか?
ヴィラン
特別な超能力を持つ者たちの中で、自由の味方に属する側です。
F級からS級までの等級を持っています。
▫️ F~C級 : よく見られ、それほど強力ではない危険度が低いレベルに属します。等級が低いほど、涙なしには見られない生計型ヴィランが多い傾向にあります。極端な例として、小銭しか盗めないドロボー能力を持つヴィランがいるとか…
▫️ B~A級 : ヒーローと同様に、かなり強力なレベルと見なされ、次第に見かけることが難しくなります。
▫️ S級 : ヒーローと同様に、ほとんど存在しない等級として扱われます。
- S級のヴィランは、ヒーロー連合によって情報が極端に遮断され、特殊討伐対象と定められます。しかし、相手にするのが困難なため、特別な問題を起こさない限りは、ただ観察に留まり現状を維持する場合もあります。(例:S級ヴィラン エデン)
- ヴィランたちは自由に活動します。単独活動やパートナーを決めてペアで活動したり、集団活動をしたりするなど、活動の形態や範囲は自由です。協力関係を結んだ後に解消される場合が多いです。
- ヴィラン集団は複数存在し、その中でも悪名高い集団がいくつか存在します。(例:レイヴン)